鈴木崇弘著. -- キーステージ21, 2024. -- (KS21みらい新書).<図書>

高橋真理子著. -- 日本評論社, 2024.<図書>

スコット・A・スモール著 ; 寺町朋子訳. -- 白揚社, 2024.<図書>

福井次矢, 奈良信雄編集. -- 第3版. -- 医学書院, 2016.<図書>

知念実希人著. -- 実業之日本社, 2020. -- (実業之日本社文庫 ; ち1-6).<図書>

中島啓編著. -- 中外医学社, 2024.<図書>

「“癌＝死”‐ これはどうしても頭の中から切り離せなかった。」結婚後、まもなく子宮頸がんが判明した姉とその弟の視点からそれぞれの心情が書かれています。とても強く心を揺さぶられる1冊です。

大腸がんの専門医として働く著者が、がんについて予防から治療まで率直な意見を述べた本です。誰しもが罹患する可能性のあるがんという病気。様々なデータをシンプルにまとめ、わかりやすく解説されています。データ…

資生堂スタッフががんサバイバーにヘア・メイクを実施し、プロの写真家が撮影した写真と、インタビューで聞いたサバイバー自身の「大切にしていること」を載せた写真集のような1冊です。みなさんとても素敵な笑顔で…

ステージ4のがんにより、ホスピス「ライオンの家」で最後を迎える主人公の雫。初めは自身の「死」を受け入れられずに混乱する中、他の人の死を目の当たりにし徐々に「死」を受け入れ始める。しかし、ふとしたときに…

AYA世代（15歳-30歳代）のがんについて、事例別に必要なケア、サポートがわかりやすく学べます。治療の概要についても学べます。

脳腫瘍を抱えたユカリと脳外科医を目指す研修医の碓氷は互いに惹かれ合うものの、「いつ亡くなるかわからない」から碓氷の時間を奪うことはできないと避けるユカリ。大切な人を思いやる心情が描かれた美しい恋愛小説…

小児科医である著者がこれまでに体験した印象深い出来事をまとめた本です。子どもたちがどのような想いで病気と向き合い、闘っているのかを知ることで、自然と涙が出てきます。今を懸命に生きることの大切さを改めて…

2001年に収録された、7人の小児がん体験談集です。子どもたちの想い、ご家族の想いがつまった一冊です。

現在、先進国の20歳前後の若者の二人に一人は100歳以上の人生を歩みます。医療技術の進歩とも相まって健康な状態で長生きできると予測されています。充実した100年を生き抜くにはどうするべきなのか、この本…

歴史で習ったオランダの医師シーボルトは実は博物学者でもあり、琵琶湖水系の淡水魚も標本としてオランダに持ち帰っています。この本はシーボルトと琵琶湖というたいへんおもしろい切り口で琵琶湖の魚について説明し…